Sustainable
東北工材SDGs宣言
「持続可能な循環システム」で
人々のくらしと地球環境を守ります。
2020年4月1日 株式会社 東北工材 代表取締役社長 宮原 茂
サスティナブルレポート (ESGとSDGs)
ESGカテゴリー | 対 象 | 取組テーマ | 具体的取組 | 2030年のあるべき姿 | SDGs重点課題 |
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環境 Environment | 地球環境 |
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技術開発で使用水量の削減と安全な水のリサイクル。 |
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プレニューフィルターを完成。 | |||
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ゼロカーボンの達成。 | |||
社会 Social |
社員
会社 |
①雇用の安定化 |
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東北工材の社員でよかった、 入社したいと言われる会社。 |
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④事業のDX化 | ④スケジュール管理、技術力の 平準化 |
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お客様 | ⑤顧客へのインフォームドコンセント | ⑤環境リスクの高いものの説明責任 | 取引するお客様のステータスとなる会社。 | ||
地域社会 | ⑥地域社会への貢献 |
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地域社会(真室川町)に貢献し、 必要とされる会社であり続ける。 | ||
企業統治 Governance | 地域社会 |
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透明・公正な経営で持続可能な 会社。 |
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パートナーシッブ | ③パートナーシップ | ③パートナーシップによる目的の 共有化 |
共通の未来を描ける企業と共に 技術開発と製品化。 |
地球環境
Environment地球環境
地球環境 Environment
快適な環境づくりで
「地球環境」を守る
世界の干ばつや砂漠化は急激に進み、農地が消失しています。生態系の変化により、 陸上の動物種の22 %が絶滅の危機に瀕しています。SDGs ゴール15 は、陸上の生態系を保全・回復し、 生物多様性を保護するための目標です。真室川は町の面積の約8割が森林で覆われています。 厳しい自然環境の中で人間も動物も暮らしています。厳しくもあり豊かな自然は私たちの命の源です。
取組テーマ | 具体的取組 | 2030年のあるべき姿 |
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技術開発で使用水量の削減と安全な水のリサイクル。 |
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プレニューフィルターを完成。 |
⑥温暖化ガスの削減 |
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ゼロカーボンの達成。 |
社会環境
Social社員・会社・お客様・地域
社会環境 Social
安心して住み続けられる
「地域社会」を守る
はじまりは産業の少ない地域(真室川町)に雇用をつくることでした。
人口減少、少子高齢化などの課題があるなかで、今も創業時の想いは変わらないまま、
働く人が安心して暮らしていける地域社会に貢献していきます。
会社が在り、社員が生活する地域で必要とされる会社であり続けるために、
東北工材の事業を通した取組みを積極的に行っていきます。
取組テーマ | 具体的取組 | 2030年のあるべき姿 |
---|---|---|
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|
東北工材の社員でよかった、 入社したいと言われる会社。 |
⑤顧客へのインフォームドコンセント | ⑤環境リスクの高いものの説明責任 | 取引するお客様のステータスとなる会社。 |
⑥地域社会への貢献 |
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地域社会(真室川町)に貢献し、 必要とされる会社であり続ける。 |
企業統治
Governance地域社会・パートナーシップ
企業統治 Governance
透明・公正・チャレンジ経営で
「社員・お客様」を守る
地方の中小企業である東北工材が持続可能な企業であるためには、透明で公正な経営を行い信頼を得ることです。
さまざまなリスクから社員とお客様を守り、持続可能な会社であり続けることが一番大切なことであると考えます。
また、持続するためのリスクは恐れずチャレンジしていくことが必要と考えます。
同じ目的を持つ企業とパートナーシップとして技術開発で未来を描き、成長していくことで社会に還元していきます。
取組テーマ | 具体的取組 | 2030年のあるべき姿 |
---|---|---|
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透明・公正な経営で持続可能な会社。 |
③パートナーシップ | ③パートナーシップによる目的の 共有化 |
共通の未来を描ける企業と共に技術開発と製品化。 |
SDGs東北から未来をつくる
22022年東北工材SDGsの取組みをシンボライズしたマークです。 目指すGOALに対する東北工材の取組をSDGsのかくカラーにわけて、周りのシンボライズしています。 +して山形県と真室川町を象徴するシルエットをいれます。 あくまでも東北工材の2030年Agenda(行動目標です)
3.3
森林と川の町、真室川の自然を守ります。
4.4
6.3
7.1
8.4
9.4
11.3
12.4
13.2
15.4
17.6
Material recycling マテリアルリサイクル
資源の循環
リサイクルヘの認識と必要性
家電リサイクル法が施工され、製造メーカー・販売店・消費者・また指定リサイクル工場と、 一体となった取り組みが始まっております。
私たちの生活形態の中で重要なリサイクルの一つとして取り行われており、 今後ますます生活環境の中で何気なく捨てているものに目を向けて行く必要性があると考えております。
私供東北工材は約三十年に渡り、空調設備、洗浄設備を主体とした事業に取り組み、 当社のスローガンであります「環境保全とより良いサービス」を原点に、 十数年前より空調用エアフィルター洗浄リサイクルに着目し各種試験等、 試行錯誤を繰り返しながら努力してまいりました。
現在、全国において数社がフィルター洗浄を手がけておりますが、 そのほとんどが超音波を主とした洗浄方式を取り入れております。 しかしフィルターには多種多様な形状、性能、汚れ具合、ろ材の材質、厚みが有ります。 このようなフィルターに対して当社は独自の洗浄の考え、洗浄剤の開発を行い、 一定回復率(90% 以上)を得られる分離洗浄システムの確立に至ることが出来ました。
今後も産学官連携による研究、開発を重ね、より一層の品質向上、洗浄コストの削減に努めてまいります。
「フィルターリサイクル」は循環型社会における認識と必要性の一つとして、 また廃棄物削減、コストダウンを図る材料としてご提案申し上げます。
株式会社 東北工材
代表取締役 宮原茂
2030SDGs GOALへのFlag(目標=旗印)
●資源を循環させるフィルター (プリニュー / プレニュー)
プレ=pre(以前の / 前の = 以前 一度役目を終えたフィルターから作る、
生まれ変わったフィルター)
Zero Carbon ゼロ カーボン
環境に深く関わる企業として山形県真室川町から発信していきます。
東北工材ができるCO2削減
東北工材はCO2削減に取り組んでいます
2020年東北工材のCO2削減の取り組みをシンボライズしたマークです。
廃棄処理すればCO2排出の状況を東北工材の洗浄技術で
使用可能な製品にすることでCO2の排出量を削減します。
二酸化炭素の排出全体を
相殺してゼロにする。
東北工材のフィルーター分離洗浄はリサイクルではなく、循環させて使用するリニューです。 お客様ごとに1枚ずつ洗浄し、洗浄後の回復率は90%以上を達成しています。 排水、最終汚泥については定期的に分析を行なっています。 エビデンスに裏打ちしたリニューフィルターにより廃棄を減らすことで、 二酸化炭素もお客様の経費も削減しています。 次の目標はゼロカーボンを目指していきます。